江藤ぴりかのセリフ集

江藤ぴりかのセリフ集です。一人称、語尾、など改変OKです。アドリブも自由に読んでください。使用の際の連絡は不要です。MOJIBANでの文字起こしもOKですが、動画や配信で使用の際はURLを明記をお願いします。自作発言はお控えください。

セリフ131

131
夜の帳(とばり)が下りる頃、鵺鳥(ぬえどり)たちがソロリソロリと動き始める。
まるで口笛かのような鳴き声をあげ、闇の中で活動するのだ。
湿度の帯びた空気がぬるりと頬をかすめる。
「おっかねぇなぁ」
十島(よそじ)がそう呟くと、一層この夜の不気味さをたたえるのだった。